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神の義の現れるとき
【ハバクク2:4】
見よ、その魂の正しくない者は衰える。しかし義人はその信仰によって生きる。
主の眼差しはこの地上の全てのものの上に注がれています。この方の目を盗み、隠れおおせることは何一つありません。
神から背ける今の時代では「主は見ない、ヤコブの神は悟らない(詩篇94:7)」と、悪人と同じ見解を一般のごく普通の人々が持ちます。
闇に隠れ主の目を盗み、自分が何をしているのか神にわかろうはずがないと、必要悪を正当な理由とし、悪いと知りながら罪を重ね、あるいはそれは法律、道徳でさえ罪と現されないものかも知れません。
いや、主の目を意識するどころか、神が存在することすら否定し、届くなら自らが神にさえなろうと考えます。
【エゼキエル28:2】
主なる神はこう言われる、あなたは心に高ぶって言う、『わたしは神である、神々の座にすわって、海の中にいる』と。しかし、あなたは自分を神のように賢いと思っても、人であって、神ではない。
自らを正しいとし、自らの基準と判断で生きる。自らの賢さがこの正しさを支えていると考え、自らが得た、地位、名誉、お金、それらの自らの行いによって得た結果をもって、自らが正かったからそれを得たと、自らを誇ります。
【エゼキエル28:4-9】
あなたは知恵と悟りとによって富を得、金銀を倉にたくわえた。
あなたは大いなる貿易の知恵によってあなたの富を増し、その富によってあなたの心は高ぶった。
それゆえ、主なる神はこう言われる、あなたは自分を神のように賢いと思っているゆえ、
見よ、わたしは、もろもろの国民の最も恐れている異邦人をあなたに攻めこさせる。彼らはつるぎを抜いて、あなたが知恵をもって得た麗しいものに向かい、あなたの輝きを汚し、
あなたを穴に投げ入れる。あなたは海の中で殺された者のような死を遂げる。
それでもなおあなたは、『自分は神である』と、あなたを殺す人々の前で言うことができるか。あなたは自分を傷つける者の手にかかっては、人であって、神ではないではないか。
自らが義(正しさ)を主張し、自らの利益のために生きる者達は、やがて互いに騙し合い、食い合い、自らが生きるために奪い合い争い合います。
今抱えている日本の山積みの問題を前に、私達人間の義は何一つ役に立つどころか、人の力を主張するほど滅びにしか至りません。
なぜならそれは、自己利益のために自己の義を主張する私達人間の、根本的な罪が生み出す結果だからです。
しかし、主はこの地を、この滅びを、そのままにされることはありません。
神はこれまで、私達の重ね続けた罪に忍耐されていたに過ぎません。決して主は侮られる方ではありません。
主はご自身の公義により、この地を裁かれます。
この地が不条理と不義と偽りで覆われ、滅びてしまわないために。
主はこの地に、この国に来られるのです。
【詩篇96:13】
主は来られる、地をさばくために来られる。主は義をもって世界をさばき、まことをもってもろもろの民をさばかれる。
私達はこのことを今一度真剣に受け止めなければなりません。主がこの地に来られ、ご自身の義によりこの地を裁くということは、クリスチャンであったとしても、その裁きを免れるということはないのです。
【1ペテロ4:17-18】
さばきが神の家から始められる時がきた。それが、わたしたちからまず始められるとしたら、神の福音に従わない人々の行く末は、どんなであろうか。
また義人でさえ、かろうじて救われるのだとすれば、不信なる者や罪人は、どうなるであろうか。
主は、私達が何を考え、何を思い、何を言い、何を行ったのか、その全てをご存知です。
そして、それによって、私達は主の裁きを受けることになるのです。
【ヘブル4:13】
そして、神のみまえには、あらわでない被造物はひとつもなく、すべてのものは、神の目には裸であり、あらわにされているのである。この神に対して、わたしたちは言い開きをしなくてはならない。
神はすでにこの国の滅びを幾度も警告されています。
この国にこれまで現れた問題の一つ一つから、私達はその警告を受け取ることができたはずです。
しかし、それに耳を傾けず、自らに都合良く解釈し、自らの生活のことにのみ没頭し、この国が滅ることに真剣に向き合い、とりなして来なかった。
破れ口に命をかけて立ってこなかったことへの責任を問われる時が来ている。それによって、私達は主の前にこれから裁きを受けることとなるでしょう。
【エゼキエル22:23-31】
主の言葉がまたわたしに臨んだ、
「人の子よ、これに言え、あなたは怒りの日に清められず、また雨の降らない地である。
その中の君たちは、獲物を裂くほえるししのような者で、彼らは人々を滅ぼし、宝と尊い物とを取り、そのうちに、やもめの数をふやす。
その祭司たちはわが律法を犯し、聖なる物を汚した。彼らは聖なる物と汚れた物とを区別せず、清くない物と清い物との違いを教えず、わが安息日を無視し、こうしてわたしは彼らの間に汚されている。
その中にいる君たちは、獲物を裂くおおかみのようで、血を流し、不正の利を得るために人々を滅ぼす。
その預言者たちは、水しっくいでこれを塗り、偽りの幻を見、彼らに偽りを占い、主が語らないのに『主なる神はこう言われる』と言う。
国の民はしえたげを行い、奪うことをなし、乏しい者と貧しい者とをかすめ、不法に他国人をしえたぐ。
わたしは、国のために石がきを築き、わたしの前にあって、破れ口に立ち、わたしにこれを滅ぼさせないようにする者を、彼らのうちに尋ねたが得られなかった。
それゆえ、わたしはわが怒りを彼らの上に注ぎ、わが憤りの火をもって彼らを滅ぼし、彼らのおこないを、そのこうべに報いたと、主なる神は言われる」。
主がこの地に来られ、主の義によりこの地が裁かれるとき、主を信じる信仰による神の義しか、私達を生かすものはありません。
クリスチャンである私達がこの神の義をなおざりにして、この世の生き方のように、自己の義によって自分のために生きる道などは存在しないのです。
増してや神の義そのものを知らない者達が、神の裁きの前に滅びを免れることはないのです。
それだけが、この裁きの厳しい境界線です。
今日の御言葉【ハバクク2:4】を真剣に受け止めましょう。
そうすれば、私達が何をすべきかがわかるはずです。
悔い改めて、この国の救いのために、真剣に共にとりなしてまいりましょう。
2014/12/17(水)
12:45
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