天の窓がひらいたら
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天地に賛美が響く時
【ルカ2:13,14】
2:13 するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、
2:14 「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。
羊飼いに御使が現れ、救い主の誕生が語られたとき、天の御国が力をもって地上に現れました。
地上に天の栄光が押し入って来ています。
まさにこの後に語られる「悔い改めよ、天国は近づいた(ルカ3:2)」という言葉の通りのことがここに始まりました。
このことを「地の上では、み心にかなう人々(ルカ2:14)」を通して、主は成そうとされました。
主の御心に添う、小さな者達を通して。
【ルカ10:21,22】
10:21 そのとき、イエスは聖霊によって喜びあふれて言われた、「天地の主なる父よ。あなたをほめたたえます。これらの事を知恵のある者や賢い者に隠して、幼な子にあらわしてくださいました。父よ、これはまことに、みこころにかなった事でした。
10:22 すべての事は父からわたしに任せられています。そして、子がだれであるかは、父のほか知っている者はありません。また父がだれであるかは、子と、父をあらわそうとして子が選んだ者とのほか、だれも知っている者はいません」。
この御心にかなう者達が幼な子と呼ばれる、知恵のない者や賢くない者達であったことは何と幸いなことでしょう。
「幼な子らをわたしのところに来るままにしておきなさい、止めてはならない。神の国はこのような者の国である。
よく聞いておくがよい。だれでも幼な子のように神の国を受けいれる者でなければ、そこにはいることは決してできない(ルカ18:16,17)」とイエスは幼な子らを呼び寄せて言われ、親がいなければ何もできない無力で最も小さな幼な子を、神の国の住人に最もふさわしい者としてご自身の元に招かれました。
また、主ご自身が「あなたがた貧しい人たちは、さいわいだ。神の国はあなたがたのものである。(ルカ6:20)」と語られ、決してこの世での豊かな者に神の国を与えようと語っていないのもあわれみの深い主の御心です。
【マタイ21:31,32】
21:31 イエスは言われた、「よく聞きなさい。取税人や遊女は、あなたがたより先に神の国にはいる。
21:32 というのは、ヨハネがあなたがたのところにきて、義の道を説いたのに、あなたがたは彼を信じなかった。ところが、取税人や遊女は彼を信じた。あなたがたはそれを見たのに、あとになっても、心をいれ変えて彼を信じようとしなかった。
そして、ここでは罪深く自らの罪をよく知る取税人や遊女が神の国に真っ先に入ることが語られ、「祭司長たちや民の長老たち(マタイ21:23)」よりも先に、それまで神の国に遠いとされ、さげすまれていた者達が「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。[中略]わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである(マタイ9:12,13)」と語られ、主はご自身からそのような者達に近づかれ親しく交わられ、彼らは神の国に入れられていったのです。
まさに天(の御国)にある神の栄光をもって「地の上」に、「み心にかなう人々(ルカ2:14)」を通して天にある神の平和(シャローム)があるように、神は願われました。
実に神の御業は麗しく、人の知恵によってはこの神の国に至らず、この世が与える豊かさも、人の持つ一切の力も、自らの正しさも、神の国に入る妨げにしかならない。
それらを全く持たないおよそ人の目に神の国にふさわしいと思えぬ者達に神の国は開かれたのです。
【ヨハネ3:16】
3:16 神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。
今私達はこのような恵みの中にいます。
私達はただ主の一方的なあわれみにより、主ご自身が地に降り、ご自身の命を私達の贖いのためにささげて下さった計り知れない愛により、天の御座にまで引き上げられ、今この天の賛美の中に加えられているのです。
それはこの地に、私達のような神の国におよそふさわしくない者達が、ただ神のあわれみのみによって神の国に入れられ、それによって、地に神の平和(シャローム)が現れるためだったのです。
【エペソ2:4-7】
2:4 しかるに、あわれみに富む神は、わたしたちを愛して下さったその大きな愛をもって、
2:5 罪過によって死んでいたわたしたちを、キリストと共に生かし__あなたがたの救われたのは、恵みによるのである__
2:6 キリスト・イエスにあって、共によみがえらせ、共に天上で座につかせて下さったのである。
2:7 それは、キリスト・イエスにあってわたしたちに賜わった慈愛による神の恵みの絶大な富を、きたるべき世々に示すためであった。
何という人知を超えた、言葉に尽くせない恵みでしょうか。
これを喜ばずにいられるでしょうか。
これほどの御業を誰が想像し、理解することができるでしょうか。
どのようにこの感謝を神にささげたらいいのでしょうか。
だからこそ、天も地もこの素晴らしき方、神の前に永遠の賛美を捧げざるを得ないのです。
そして今日こそ、その神の御子が私達に与えられたことを感謝し賛美するにふさわしい日、クリスマスです。
だから、この恵みの日を神への感謝と賛美の一日としましょう。
さあ、共に永遠にとどまることのない神への礼拝をささげましょう。
【黙示録4:10-11,5:9-14】
4:10 二十四人の長老は、御座にいますかたのみまえにひれ伏し、世々限りなく生きておられるかたを拝み、彼らの冠を御座のまえに、投げ出して言った、
4:11 「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって、万物は存在し、また造られたのであります」。
[中略]
5:9 彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであります。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、
5:10 わたしたちの神のために、彼らを御国の民とし、祭司となさいました。彼らは地上を支配するに至るでしょう」。
5:11 さらに見ていると、御座と生き物と長老たちとのまわりに、多くの御使たちの声が上がるのを聞いた。その数は万の幾万倍、千の幾千倍もあって、
5:12 大声で叫んでいた、「ほふられた小羊こそは、力と、富と、知恵と、勢いと、ほまれと、栄光と、さんびとを受けるにふさわしい」。
5:13 またわたしは、天と地、地の下と海の中にあるすべての造られたもの、そして、それらの中にあるすべてのものの言う声を聞いた、「御座にいますかたと小羊とに、さんびと、ほまれと、栄光と、権力とが、世々限りなくあるように」。
5:14 四つの生き物はアァメンと唱え、長老たちはひれ伏して礼拝した。
2014/12/25(木)
12:35
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